知らざぁ言って 聞かせやしょう
猿若の櫓に霞む銀杏鶴 橘と銀杏で分る日千両
花道の一目千両菊の丞 ここかしこの瑞江にて
小耳に聞いた音羽屋の 似ぬ声色で経を読み
名せぇゆかりの大雲寺 役者寺たぁ俺がことだ